GUID は、インストールプロセスの プロダクト、コンポーネント、アップグレード、そして その他のキーエレメントを一意に識別する為に Windows Installer で広く用いられています。 GUID を生成するには、Visual Studio と共に出荷され 一般的に Tools > Create GUID メニューの下にある guidgen ツールか、 GuidGen.com サイトを使って下さい。 ( 訳注:WixEdit でも可能です。) このように生成された GUID は WiX で 申し分なく動きます、けど、もし 他のユーザーや WiX 以外のツールと それらを共有すると ミックスされたケースとなるので 問題を起こすかも しれません。完全な互換性の為には、使う前に GUID 内の文字を大文字に変更する 事を 間違いなく行って下さい。 ( 英語参照 )
How To ドキュメンテーション中の例は すべて、GUID のために PUT-GUID-HERE テキストを使っています。PUT-GUID-HERE は一つ残らず、新しく生成された GUID で置換しなければなりません。
<Component>、 <Package>、 <Patch>、 <Product> エレメントは、GUID の代わりに * を指定する事によって プロジェクトをビルドするたび毎の GUID の自動生成をサポートしています。 例えば:
<Product Id="*" Version="1.0.0.0" Language="1033" Name="My Application Name" Manufacturer="My Manufacturer Name">
Component エレメントに関して、生成された GUID は コンポーネントの為のキーパスの インストール ディレクトリーとファイル名に基づいています。この GUID は、 与えられる キーパスのディレクトリーとファイル名を ビルドからビルドへ 変更しなければ 不変であり続けるでしょう。