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コンポーネントは、インストールされているアプリケーションやプロダクトの断片です。 コンポーネントの実例は、単一ファイル、関連したファイルのグループ、COM オブジェクト、 レジストレーション、レジストリーキー、ショートカット、リソース、ディレクトリーにまとめられた ライブラリ、MFC や DAO と言ったような共有部分のコード、を含みます。
インストーラー サービスは、コンポーネントを単一の論理的な断片として インストールや削除します。 それは、 Component table の ComponentId カラム中で指定された各自のコンポーネント ID GUID によって あらゆるコンポーネントを追跡します。
注 同じコンポーネント ID を共有する 2 つのコンポーネントは、その実際の内容 とは関係なく 同じコンポーネントの複数インスタンスとして 扱われます。 どのコンポーネントも 1 つだけのインスタンスが ユーザーのコンピューター上にインストールされます。 従って 別々のフィーチャーやアプリケーションが、いくらかのコンポーネントを共有するかも知れません。
コンポーネントは一般的に共有されるので、インストール パッケージの製作者は フィーチャーや アプリケーションのコンポーネントを指定している時に 厳密なルールに従わなければなりません。 これは、Windows Installer 参照カウント メカニズムの正しい働きの為に 必要不可欠です。 より多くのインフォメーションに関しては、 アプリケーションのコンポーネントへの構成 ( Organizing Applications into Components ) を見て下さい。
手短に、これらのルールは以下のものです：
コンポーネントの使用についてのより多くのインフォメーションに関しては、以下を見て下さい。