installer editor は、コンフィギュレーション ファイルの作成と修正、 セットアップ ブートストラッパーのコンパイルとリンクを 可能にします。

コンフィギュレーションの作成
最初に コンフィギュレーション ファイルを作成しなければなりません。 File, New を選び、configuration.xml のための新しい場所を選択します。その次に Config File を右クリックして、Add 、続いて Setup Configuration か Web Configuration のどちらかを選びます。
以下のタイプのコンフィギュレーションが エディターで作成できます。
- Setup Configuration: 通常 ブートストラッパー セットアップファイルに相対的な、指定されたパスからコンポーネントを実行する コンフィギュレーション。 もしアプリケーションを主に、CD-ROM といったメディアや ウェブからのフルパッケージ ダウンロード経由で 配布したいなら、このコンフィギュレーションを選んで下さい。
- Web Configuration: 指定されたウェブサイトから、 1つ以上のネストされたコンフィギュレーションを含んでいる別のコンフィギュレーションファイルをダウンロードする コンフィギュレーション。もし要求に応じてダウンロードされるパッケージのセットで コンフィギュレーションを主にウェブを通して配布したいならば、 このコンフィギュレーションを選んで下さい。
コンポーネントの追加
コンフィギュレーション ノードの上で右クリックして Add を選ぶ事によって コンポーネントを追加できます。インストール チェックとその他のコンポーネントが 同様にして追加できます。
Service Pack 6a for NT4, Internet Explorer 6, .NET 1.1, MDAC 2.8 などといった 事前定義されたコンポーネントを自動的に追加するには、新しいコンポーネントを追加している時に Add, Component Wizard メニューを使う事ができます。
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あなたがエディター中で見るコンポーネントの順番は、セットアップがこれらのコンポーネントをインストールするのに使うのと 同じ順番です。コンポーネントをエディター中で移動できます。後者は、あなたのセットアップが 有効であり続ける事を確実にします。例えば、インストール チェックの下にコンポーネントを 作成やドラッグアンドドロップできません。 |
各 コンフィギュレーション、コンポーネント、チェック、オペレータは、自由な形式のメモを 持つ事ができます。コンポーネントを選び、エディターの下部で 黄色いボックス中に入力して下さい。 メモは、コンフィギュレーション xml 中で xml コメントとして保存されます。
パスの値に引用符をつける
自動的に引用符を追加する MSI コンポーネントを除いて、 スペースを含む 全てのコマンド属性中で " 記号を使うのが推奨されます。
コマンドライン使用法
コピー
InstallerEditor: dotNetInstaller Configuration Editor
<configfile> オープンするコンフィギュレーションファイル
@<file> より多くのオプションのために応答ファイルを読む