値をセットアップブートストラッパーにもたらす事ができる ユーザー定義コントロールを追加できます。
ユーザー定義コントロール
CustomInputSample からの以下の例は、参照とチェックボックスコントロールを 追加します。

以下のコントロールが エディター中で利用可能です。
使用許諾契約
インストールを続行する為に受諾されなければならない カスタムの使用許諾契約を指定できます。

ベーシックとサイレント UI モードでは 使用許諾契約の受諾は必要ありません。
ユーザー定義コントロールを条件次第で無効にする
コントロールを条件次第で有効や無効にするのに インストール済みチェック & オペレーター を使用できます。 インストール済みチェックを コントロールの enabled, display あるいは両方のプロパティに適用するかどうかを コントロールできます。コンポーネントについてのインストール済みチェックと違って、コントロールについてのインストール済みチェックは逆転されません。 すなわち、コントロールが有効にされる為には あるいは コントロールが表示される為には、インストール済みチェックは true に評価されなければなりません。
command, msi, msu, openfile コンポーネントコマンドとコマンドラインパラメーター中のユーザー定義コントロール値を 参照できます。 ユーザー入力を受け取るコントロール (edit, checkbox, browse, license) は エディター中で一意な id をセットされる必要があり、角括弧で参照されなければなりません。 例えば、id MYDIR を持つ browse コントロールの値は、 [MYDIR] を入力する事によって使用できます。
ユーザー定義コントロール値のオーバーライド
コマンドラインから /controlArgs コマンドラインオプションで ユーザー定義コントロール値をオーバーライドできます。

dotNetInstaller.exe /configFile Samples\CustomInputSetup\Configuration.xml /controlArgs EXITCODE:5