コンポーネントは、required か optional (必須 か オプション)である事ができます。これは、required オプションによって セットされます。
コンポーネントが required である時には、続くコンポーネントがインストールされるために 首尾よくインストールされなければなりません。 コンポーネントが optional である時には、allow_continue_on_failure オプションは 失敗に従ったブートストラッパーの動作を定義します。 もし allow_continue_on_failure が true ならば、 ユーザーは failed_exec_command_continue メッセージで失敗を知らされて、続けるかどうかの選択を提示されます。 allow_continue_on_failure が false にセットされている時には、 ユーザーは同じ failed_exec_command_continue メッセージで失敗を知らされて、ブートストラッパーの コンポーネントリストが再評価された場所に 返されます。
サイレント(ベーシックと UI なし)インストールでは、動作は同一ですが、allow_continue_on_failure オプションが有効な時には 続行する選択がユーザーのために自動的になされます。