名前 | タイプ | 説明 | 必須 |
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IgnoreAddExistingRow | YesNoType | 既存の行を追加している時エラーを無視します。デフォルトは 'yes' です。 | |
IgnoreAddExistingTable | YesNoType | 既存のテーブルを追加している時エラーを無視します。デフォルトは 'yes' です。 | |
IgnoreChangingCodePage | YesNoType | データベースコードページを変更している時エラーを無視します。デフォルトは 'no' です。 | |
IgnoreDeleteMissingRow | YesNoType | 存在しない行を削除している時エラーを無視します。デフォルトは 'yes' です。 | |
IgnoreDeleteMissingTable | YesNoType | 存在しないテーブルを削除している時エラーを無視します。デフォルトは 'yes' です。 | |
IgnoreUpdateMissingRow | YesNoType | 存在しない行をアップデートしている時エラーを無視します。デフォルトは 'yes' です。 | |
ProductId | YesNoType | インストールされている ProductCode が トランスフォームを作成するのに使用されたターゲット ProductCode に一致する事が必要です。デフォルトは 'yes' です。 | |
ProductLanguage | YesNoType | インストールされている ProductLanguage が トランスフォームを作成するのに使用されたターゲット ProductLanguage に一致する事が必要です。デフォルトは 'no' です。 | |
ProductVersion | Enumeration | インストールされている ProductVersion のフィールドを いくつ比較するかを決定します。詳細に関しては Remarks を見て下さい。デフォルトは 'Update' です。 この属性の値は以下の内の1つでなければなりません:
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ProductVersionOperator | Enumeration | インストールされている ProductVersion が トランスフォームを作成するのに使用されたターゲット ProductVersion とどのように比較されるかを決定します。詳細に関しては Remarks を見て下さい。デフォルトは 'Equal' です。 この属性の値は以下の内の1つでなければなりません:
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UpgradeCode | YesNoType | インストールされている UpgradeCode が トランスフォームを作成するのに使用されたターゲット UpgradeCode に一致する事が必要です。デフォルトは 'yes' です。 |
トランスフォームは、ターゲット プロダクトとアップグレードされたプロダクトとの間の 差分を含んでいます。トランスフォームや(トランスフォームを含む)パッチが適用される時、インストールされているプロダクトの以下のプロパティが トランスフォーム中に保存されているターゲット プロダクトのプロパティに対して 検証されます。
Windows Installer は、インストールされているプロダクトの ProductCode, ProductLanguage, UpgradeCode が トランスフォームを作成するのに使用されたターゲット プロダクトのそれらのプロパティに等しい 事をただ単に 検証します。けれど、ProductVersion は より大きな範囲の比較で 検証され得ます。
ProductVersion の最初の3つのフィールドまで 比較する事ができます。4番目のフィールドへの変更は検証されず、スモール アップデートに役立ちます。トランスフォームを作成するのに使用されたターゲット ProductVersion を インストールされている ProductVersion と どのように比較するかを 選ぶ事もできます。例えば、デフォルト値の 'Equals' が推奨されるけれど、もし ターゲット ProductVersion と、同じ ProductCode を持つすべての古いプロダクトとに マイナー アップグレード パッチを適用したいなら、'LesserOrEqual' を使います。